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韓国映画、猛暑にも好調…「トンネル」 公開5日で観客数200万人突破

韓国映画、猛暑にも好調…「トンネル」 公開5日で観客数200万人突破

Posted August. 15, 2016 07:16,   

Updated August. 15, 2016 07:28

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ハ・ジョンウ主演の映画「トンネル」が公開5日で観客数200万人を突破した。「徳恵翁主」と「仁川上陸作戦」もそれぞれ観客動員数300万人、600万人を突破するなど、猛暑の中、韓国映画の興行が好調だ。

映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、「トンネル」は13日に観客数67万人で2位、「徳恵翁主」(35万人)を2倍近い差で退けた。続いて14日午前9時、観客動員数205万4736人で200万人を突破した。「トンネル」は帰宅途中、突然崩壊したトンネルの中に一人閉じ込められた自動車代理店の営業課長、チョンス(ハ・ジョンウ)をめぐってトンネル内と外で繰り広げられる出来事を描いた映画だ。

「徳恵翁主」の観客動員数は13日までで314万人。3位の「仁川上陸作戦」は観客動員数を603万人に増やした。今年初の「1千万人突破」映画、「釜山行き」は、観客動員数1065万人で「王の男」(2005年・1051万人)を抜いて歴代12位の興行成績を記録した。「トンネル」と同日公開の「国家対表2」は五輪シーズンであるにもかかわらず勢いがなく、9万8500人を動員して6位にとどまった。



손택균기자 ソン・テッキュン記者 sohn@donga.com