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コロナ感染後、平均11日で死亡

Posted April. 09, 2020 08:13,   

Updated April. 09, 2020 08:14

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8日、国内の新型コロナウイルス感染症の死者が200人になった。国内で初めて感染者が出てから79日、死者発生から49日ぶりのことだ。同日の致死率は1.93%。80代以上の高齢者の致死率は20.43%に達する。特に80代以上の男性感染者は、全体(147人)の25.9%(38人)が死亡して、新型コロナウイルスに最も脆弱であることが分かった。

東亜(トンア)日報が新型コロナウイルスの死者200人を分析した結果、感染判定後、平均11日で死亡した。死後感染判定を受けた12人を除く結果だ。死者の感染後の生存期間はますます短くなる様子を見せている。今年2月まで感染判定を受けた60人は、平均13.6日で死亡したのに比べ、3月以降の感染者140人は平均10.7日で死亡した。2月末から患者が急増して、病床の確保に困難を経験したことによるものと分析される。大邱慶北(テグ・キョンブク)地域の療養病院に入院した高齢層が集団感染した影響も大きかった。

死者らは、1人を除いてすべて基礎疾患があった。高血圧、脳卒中などの循環器系疾患が159人(79.5%)で最も多かった。続いて、糖尿病、通風などの代謝性疾患が101人(50.5%)、認知症などの精神疾患が81人(40.5%)、肺炎などの呼吸器系疾患が57人(28.5%)の順だった。


朴星民 min@donga.com