Go to contents

ハンナラの新院内代表に親李系の安商守議員、政策委議長は親朴系

ハンナラの新院内代表に親李系の安商守議員、政策委議長は親朴系

Posted May. 22, 2009 07:14,   

한국어

与党ハンナラ党の新しい院内代表に、当選4回の親李(親李明博)系の安商守(アン・サンス)議員が選出された。

ランニングメートの政策委議長に、親朴(親朴槿恵)性向の金晟祚(キム・ソンジョ)議員を迎え入れて出馬した安議員は21日、国会でハンナラ党議員158人が出席して開かれた院内代表選挙の決選投票で、95票を獲得して当選した。親朴系の崔鍫煥(チェ・ギョンファン)議員を政策委議長候補に迎えて出馬した中立性向の黄祐呂(ファン・ウヨ)議員は、62票にとどまった。

在籍議員過半数(80票)の得票がなかった1回目の投票では、安・金議員組が73票、黄・崔議員組が47票、鄭義和(チョン・ウィファ)・李鍾九(イ・ジョング)議員の組が39票を獲得した。

安議員は、大統領選の時に院内代表を務め、工作政治阻止汎国民闘争委員長も担った親李系の核心だ。安議員の院内代表の当選で、今後、ハンナラ党と大統領府の疎通がスムーズになり、6月の臨時国会で激突が予想されるメディア関連法などの争点法案の処理に速度がつくものとみえる。



taylor55@donga.com