Go to contents

光化門広場「ソウル光提灯マーケット」に130万人余り訪問

光化門広場「ソウル光提灯マーケット」に130万人余り訪問

Posted January. 27, 2023 08:26,   

Updated January. 27, 2023 08:26

한국어

ソウル市は、昨年12月から1ヶ月間余りにわたり光化門(クァンファムン)広場で開かれた「2022ソウル光提灯」の行事と「光化門広場マーケット」に、計130万人余りが訪れたと26日明らかにした。

ソウルの光提灯行事と光化門広場マーケットは、昨年12月19日から今月24日まで運営後、閉幕した。元々、昨年12月31日まで運営する予定だったが、市民の反応が高く、旧正月連休まで運営期間を延長した。市の関係者は、「クリスマス週末(昨年12月24、25日)だけで約22万3000人が訪れるほど、人気を集めた」と説明した。

ソウルの光提灯祭りでは、「共にする同行の光」というテーマで、多様な光の造形物が披露された。光化門広場を4つの区域に分けて亀甲船と福兎などを展示し、2日から始まった延長運営期間には旧正月連休のコンセプトに合う風物遊びなどを披露した。

クリスマスの小物などを販売した光化門広場のマーケットは、計6億3000万ウォンの売上を上げた。マーケットでは、48のブースに小規模自営業者80社余りが参加し、様々な手工芸品と食べ物を販売した。市は、光化門広場マーケットが周辺の商店街の売上を引き上げることにも前向きな影響を及ぼしたと見ている。

ソウル市観光体育局のキム・ヨンファン局長は、「今回の成功的な経験を基に、来年はより豊かな光の展示と公演などを披露する」と話した。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com