Go to contents

韓国ソフトテニスの未来を担う卵たちが一堂に会す、東亜日報旗全国庭球大会開幕

韓国ソフトテニスの未来を担う卵たちが一堂に会す、東亜日報旗全国庭球大会開幕

Posted May. 14, 2022 09:10,   

Updated May. 14, 2022 09:10

한국어

大韓民国のソフトテニス(庭球)の未来を担う卵たちが一堂に会す第100回東亜(トンア)日報旗全国庭球大会の初等部試合が13日から3日間にわって開かれる。

小学校男子部では慶尚北道(キョンサンブクド)のモジョン小学校のキム・ジョンウ君(11)が最も目立つ。今大会の女子一般部団体戦で優勝した聞慶(ムンギョン)市役所のコーチを務めるキム・ヒス氏の息子であるジョンウ君は昨年、国民体育振興公団理事長杯全国庭球大会ダブルスで優勝した。今年も同じ大会でチームを団体戦1位に導いた。ジョンウ君と同じ学校であり、理事長杯団体戦で活躍したユン・ジフ君(11)も、今大会で好成績が期待される。小学校女子部では今年4月の理事長杯シングルスで優勝した京畿道(キョンギド)にあるぺクソン小学校のキム・スアさん(12)が注目されている。

大学部の試合も同期間開かれる。大学部は女子部登録チームが少なく、男子部大会だけが開かれる。大学男子部では昨年の第99回東亜(トンア)日報旗大会でチームを団体戦1位に導いた忠清南道公州(チュンチョンナムド)にある公州(コンジュ)大学のペク・ホンジュン(21)、チェ・ジョンラク(22)が今大会でも有力な優勝候補として注目が集まっている。春季連盟戦のダブルスで一緒に出場して優勝した二人は、今大会でも団体戦はもちろんダブルスでも呼吸を合わせる。

忠北(チュンブク)大学のエース、チン・ヒユン(22)の活躍にも注目が集まる。チン・ヒユンは今年の春季連盟戦と協会長旗大会シングルスで優勝した。協会長期団体戦でもチームを優勝に導いた。大韓庭球協会の関係者は、「高校卒業後、すぐ実業チームに進出する女子とは違って、男子は大学を出てから実業チームに入る場合が多い。大学男子部の試合結果によって、来年の男子一般部の勢力図を見極めることができる」と話した。


キム・ジョンフン hun@donga.com