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文大統領、ワクチン予約混乱で解決策を指示

文大統領、ワクチン予約混乱で解決策を指示

Posted July. 22, 2021 08:21,   

Updated July. 22, 2021 08:21

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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が新型コロナウイルスワクチンの予約の際のエラー事態を受け、関連機関に解決策を設けるよう指示したと、朴炅美(パク・ギョンミ)大統領府報道官が21日、明らかにした。

文大統領は、ワクチン接種の予約サイトの接続エラーが4度繰り返されると、「情報技術(IT)強国としてあり得ない」と参謀を叱責した。そして、文大統領は疾病管理庁と行政安全部、科学技術情報通信部、大統領府が協力し、政府をあげてワクチンのシステムエラーの問題を解決するよう強調した。これを受けて防疫当局は、「システムの改善策と今後の運営計画を関係省庁と引き続き議論する」と明らかにした。

 

50代のワクチン予約が始まった12日から20日までに4度にわたって予約サイトに接続できなかったり、時間がかかったりするなど大小のエラーが発生した。50代のワクチン接種予約率は20日現在72.9%。24日午後6時までは50~59歳の国民のうちワクチン予約ができなかった人を対象に接種予約を受け付ける。


イ・ジユン記者 asap@donga.com