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大統領府「韓米首脳会談でワクチンパートナーシップを議論」

大統領府「韓米首脳会談でワクチンパートナーシップを議論」

Posted May. 13, 2021 08:08,   

Updated May. 13, 2021 08:08

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李昊昇(イ・ホスン)大統領政策室長が12日、「韓米首脳会談の主要議題の1つは韓米間のワクチンパートナーシップ」と明らかにした。21日(現地時間)に米ワシントンで開かれる文在寅(ムン・ジェイン)大統領とバイデン米大統領の首脳会談の議題に、新型コロナウイルスワクチンの協力が含まれると、大統領府が初めて公式化したのだ。

 

李室長は同日、MBCラジオで、「米国はワクチンの技術と原材料を有しており、韓国は世界2位レベルのバイオ生産能力を有している」とし、「2つを結合すれば、韓国がワクチン生産の世界的なハブになれるというビジョンがある。その点をもう少し具体化する契機になるだろう」と述べた。米ワクチン製造企業の技術と原材料料を導入し、韓国企業がワクチンを委託生産する韓米間ワクチン技術・生産・供給協力案を首脳会談で議論するということだ。李室長は、李秀赫(イ・スヒョク)駐米大使が10日に特派員懇談会で言及した「6月中のワクチン早期供給」について、「5、6月にはワクチン接種能力に比べてワクチンが十分ではないため、(ワクチン供給)時期の調整をめぐって協議しているという趣旨と理解している」とし、「具体化すれば、明らかにできるだろう」とも述べた。

また、不動産問題と関連して李室長は、「1住宅者で長期間自家住宅に居住する人が住宅を新たに取得したり保有することに対する負担を減らさなければならないということに共感している」と述べた。


黃炯? constant25@donga.com