コ・ジンヨンが自身の今季ＬＰＧＡツアー初戦で初日に４位

女子ゴルフの世界ランキング１位のコ・ジンヨン（２６）が、自身の今季初戦の初日を４位タイで回った。

コ・ジンヨンは２６日、米国フロリダ州オーランドのレイクノナＧ＆ＣＣ（パー７２）で開かれた米女子ツアー（ＬＰＧＡ）ゲインブリッジ選手権の初日に５バーディー、１ボギーで４アンダー６６をマークした。単独首位のリディア・コ（２４）とは３打差。ＬＰＧＡツアーは１月にシーズンが開幕したが、コ・ジンヨンは国内に滞在しながら練習しながらシーズン２戦目の今大会から本格的にツアーを開始した。

この日、注目を集めたのは、２００８年に現役引退した後、１３年ぶりに選手として大会に参加したアニカ・ソレンスタム（５１）だった。夫がキャディーを務めた中、１バーディー、１ボギー、１トリプルボギーで３オーバー７５で回り、朴城炫（パク・ソンヒョン＝２８）、チェ・ナヨン（３３）らと７７位タイに名を連ねた。

ＬＰＧＡツアー通算７２勝を挙げたソレンスタムは、５番（パー４）でアンプレアブル宣言に３パットまで重なり、トリプルボギーを叩いたのは悔やまれる。ドライバーの平均飛距離は２４０ヤードを記録し、フェアウエーキープ率６４％、パーオン率６６．７％を記録した。ソレンスタムは、「オフになっていたスイッチを再びオンにするのは簡単なことじゃない。切れ味は落ちたが、予選通過のために二日目はアンダーのスコアを目指す」と話した。世界２位のキム・セヨンは、イーブンパーで４１位タイに止まった。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com