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孫興民が久々の休養、トッテナムは4-0で大勝しEL16強

孫興民が久々の休養、トッテナムは4-0で大勝しEL16強

Posted February. 26, 2021 08:09,   

Updated February. 26, 2021 08:09

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トッテナム・ホットスパーの孫興民(ソン・フンミン=29)が久々にしっかりと休養を取った。

トッテナムは25日、ロンドンのトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32第2戦でヴォルフスベルガー(オーストリア)を4-0の圧勝を挙げた。19日の第1戦で4-1で下したトッテナムは2戦合計8-1で16強に進出した。トッテナムのラウンド16の対戦相手は26日の対戦組み合わせで確定する。ラウンド16の第1、2戦は、それぞれ3月12日と18日に行われた。

この日、トッテナムは孫興民とハリー・ケインなど主力選手をベンチに座らせた。孫興民としては先月11日にあったイングランドサッカー協会(FA)カップ・マリンFC戦(5-0勝利)以来、45日ぶりの休養だ。

孫興民は2月、濃密な日程を消化しながら体力的に厳しい姿を見せた。1日に敵地で行われるプレミアリーグ(EPLL)ブライトン戦(0-1敗戦)を皮切りに21日のウェスト・ハム戦まで7試合に出場した。3日に1度の割合で出場してきた。7試合で孫興民の出場時間は計615分で、チーム内でGK(7試合660分)を除いては最長だった。21日の試合ではくたびれた姿を見せ、ファンを泣かせた。

同日、トッテナムのデレ・アリは前半10分、右から上げられたクロスをトラプした後、オーバーヘッドシュートで先制ゴールを決めた。アリは1ゴール2アシスト、カルロス・ヴィニシウスが2ゴール、ガレス・ベイルが1得点を挙げた。


金東昱 creating@donga.com