Go to contents

文大統領が「ピースアイ」搭乗、軍統帥権者初で2時間警戒飛行

文大統領が「ピースアイ」搭乗、軍統帥権者初で2時間警戒飛行

Posted January. 02, 2021 08:08,   

Updated January. 02, 2021 08:08

한국어

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が1日、空軍核心戦力である早期警戒管制機「ピースアイ(E737)」に搭乗し、警戒飛行を行った。新年のメッセージでは「新型コロナから自由になる時まで一人の手も絶対はなさず、国民と共に進む」と述べた。今年の核心課題として統合を通じた新型コロナウイルスの克服と平和を強調したのだ。

 

文氏は同日午前6時10分、京畿道城南(キョンギド・ソンナム)の空軍第15特殊任務飛行団に到着し、徐薫(ソ・フン)国家安保室長、元仁哲(ウォン・インチョル)合同参謀本部議長らと共にピースアイに搭乗し、午前6時半から約2時間、指揮飛行を行った。北朝鮮のミサイル軌跡を捉えて味方の戦闘機を指揮・統制するピースアイは、「空の指揮所」と呼ばれる。軍統帥権者である大統領がピースアイに搭乗して飛行したのは初めて。文大統領の飛行は、F15K2機とKF162機の計4機の戦闘編隊の護衛を受けた。 

文大統領は飛行中、第22師団前方警戒所(GOP)大隊長、アラブ首長国連邦(UAE)に派兵されたアーク部隊長らと電話で、「皆さんの献身のおかげで国民が平和な新年を迎えることができた。有難く心強い」と激励した。

飛行を終えた後、文大統領は、「国民皆が幸せな日常に完全に戻り、大韓民国が先導国家に跳躍する良い一年にしよう」とし、「今年は国民に良いことだけがあることを願う。切実な思いだ」と述べた。康珉碩(カン・ミンソク)大統領府報道官は、飛行について、「強い安保がなければ平和もないという判断によるもの」と述べた。

 

文大統領は、SNSに投稿した新年のメッセージでは、「防疫だけでなく経済や気候環境、韓半島の平和まで変化の風を先導していく」と強調した。また、「『牛の歩みも千里』という言葉がある。防疫の一線で努力してきた人々と希望を抱いてきた国民に『日常の回復』で応える」と述べた。文大統領は2018年の新年の辞では「国らしい国」、19年には「韓半島の平和」、昨年は「確実な成果」を強調した。

特に文大統領が、「一人の手も絶対にはなさず国民と共に進む」と明らかにしたことをめぐって、統合に乗り出す考えを表わしたという観測が流れている。これに先立ち、与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナクヨン)代表は、文大統領と野党「国民の力」の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長の会談を提案した。大統領府関係者は、「新型コロナウイルス克服のためには国民統合の力が重要だという趣旨」と話した。


黃炯? constant25@donga.com