Go to contents

孫興民がトッテナムのチーム練習に合流、コロナ検査は陰性か 「10月の選手賞」受賞

孫興民がトッテナムのチーム練習に合流、コロナ検査は陰性か 「10月の選手賞」受賞

Posted November. 21, 2020 08:56,   

Updated November. 21, 2020 08:56

한국어

トッテナム・ホットスパーの「スーパーソニー」孫興民(ソン・フンミン=28)が新型コロナウィルス感染への不安から抜け出して、再び走り始めた。

オーストリアで行われてた代表チームの親善試合を終えて英国に戻った孫興民は、トッテナムのチーム練習に合流し、22日午前2時30分からのマンチェスター・シティとのプレミアリーグ(EPL)戦に備えた。トッテナムは20日、孫興民がセルジュ・オーリエ、ムサ・シソコらと一緒にワームアップする写真を公開した。

代表チーム招集中にコロナ陽性判定を受けた黄喜燦(ファン・ヒチャン)と試合中に抱き合う場面があった孫興民だが、英国入り後にEPL規定に従って改めて検査を受けた。結果は公開されていないが、陰性反応だったからチーム練習に合流したものとみられる。

孫興民は代表チーム招集で見送られた様々なクラブの活動にも参加した。EPLの「今月の選手賞」も受賞した。トッテナムはクラブのホームページとソーシャルメディアなどを通じて、孫興民が「EPL10月の選手賞」受賞したことを公開した。2016年9月と2017年4月に続いて3度目の受賞だ。孫興民は「多くのファンの応援と声援のお陰で素晴らしい賞をもらった」とし、「クラブの選手全員がこの賞を受賞できるほど完璧な1ヵ月だった。選手たちとスタッフ、ファンのサポートで自分が受賞することができた」と感想を語った。孫興民は10月にリーグ戦3試合で4ゴール、2アシストを記録した。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com