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韓米中首脳がバーチャル形式のAPEC首脳会議に出席、トランプ氏は選挙後初の公式活動

韓米中首脳がバーチャル形式のAPEC首脳会議に出席、トランプ氏は選挙後初の公式活動

Posted November. 20, 2020 09:30,   

Updated November. 20, 2020 09:30

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文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領、習近平中国国家主席が揃って20日にバーチャル形式で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する。

大統領府高官は19日、「トランプ大統領がAPEC首脳会議に出席すると聞いている」と明らかにした。3日の米大統領選以後、韓米首脳が向き合うのは初めてで、選挙後に大統領としての公式日程を殆どなかったトランプ氏が選挙後の国際会議出席も初めてだ。

東アジア地域包括的経済連携(RCEP)協定に署名した後、米中間の緊張がエスカレートしているる中、文大統領は自由貿易秩序を支持する立場を強調する予定だ。米国は15日、中国主導のRCEPの創設に不満を隠さなかった。習主席も17日、ブリックス(BRICS=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議で「他国に対する内政干渉と一方的な制裁に反対する」とし、米国を狙った発言を連発した。


パク・ヒョモク記者 tree624@donga.com