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リーグ再開のメジャーリーグ、早くも感染者続出し前途に暗雲

リーグ再開のメジャーリーグ、早くも感染者続出し前途に暗雲

Posted August. 03, 2020 09:03,   

Updated August. 03, 2020 09:03

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メジャーリーグが新型コロナウィルス感染症に苦しんでいる。マイアミで始まった新型コロナの影響がフィラデルフィアを経て、「KK」金広鉉(キム・グァンヒョン)が所属するセントルイスにまで広がった。

セントルイス・カージナルスは、もともと1日から3日までミルウォーキーでのアウェー3連戦を実施する予定だった。ところが2日現在、セントルイスで選手3人とスタッフ3人が感染判定を受けると、メジャーリーグ事務局は3試合全てを中止した。

メジャーリーグで感染者が6人以上で出たのは、セントルイスが2度目。これに先立ち、マイアミで感染者が続出し始めたが、今までマイアミ所属の21人が感染判定を受けている。先月25日から27日までマイアミと開幕3連戦を戦ったフィラデルフィア・フィリーズでもコーチと球場管理職員が感染判定を受けた。

マイアミとフィラデルフィアは先月28日から同日まで、1試合も消化していない。これにセントルイスまで試合が中止され、新型コロナでもともとの日程をこなせなくなったメジャーリーグ試合は計33試合に増えた。


黃奎引 kini@donga.com