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李在明氏捜査本格化、側近を「2億4千万ウォン収賄賄」で起訴

李在明氏捜査本格化、側近を「2億4千万ウォン収賄賄」で起訴

Posted December. 10, 2022 08:43,   

Updated December. 10, 2022 08:43

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「天を仰ぎ、一点の恥じ入ることもない」

最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は9日、最側近の鄭鎮相(チョン・ジンサン)党代表室政務調整室長が起訴されたことについて、「重ねて申し上げるが、私、李在明は1ウォンの私的利益も得てない」と述べた。李氏は同日午後、フェイスブックに、「私の召命は民生と民主主義」というタイトルで、「(鄭氏の起訴は)予見していたこと」とし、「法廷で無実を証明して戻ってくると信じる」と投稿した。そして、「検察は私を直接捜査する考えのようだが、10年間資産を公開してきた。どこからでも調べればいい」と自信を示した。同日午後まで沈黙で一貫してきた李氏がフェイスブックのメッセージを通じて、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府と検察に対して「独裁政権」、「政治検察」などの表現を使って強く反発した。

李氏は、「政治検察の『終わりのない李在明叩き』で、国民の疲労度が高まっている」とし、「無能で非道な人々ができることは、政敵排除のための『李在明叩き』と『野党破壊』だけだ」と主張した。また、「検察政権は私の政治生命を断つことが課題だろうが、民生と民主主義を守ることが私の唯一の召命」とし、「検察、独裁政権の弾圧を打ち破り、民生と民主主義のために進み続ける」と強調した。

同党の朴省俊(パク・ソンジュン)報道担当は同日、論評で、「検察が提起した疑いは、伝言に基づいたもの」とし、「最大野党の代表をやり玉に、伝え聞いた話だけで罪を作り出す『風聞起訴』という類例のない奇怪な起訴」と批判した。


許桐準 hungry@donga.com