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17年ぶりの「オビ=ワン・ケノービ」マクレガーが同じ役で復帰、「スター・ウォーズ/エピソード3/シスの復讐」が来月公開

17年ぶりの「オビ=ワン・ケノービ」マクレガーが同じ役で復帰、「スター・ウォーズ/エピソード3/シスの復讐」が来月公開

Posted May. 20, 2022 09:28,   

Updated May. 20, 2022 09:28

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ユワン・マクレガーが映画「スター・ウォーズ/エピソード3/シスの復讐」(2005年)以後、17年ぶりにスター・ウォーズシリーズに戻ってくる。来月8日、ディズニーが運営する動画配信サービス「ディズニープラス」で公開されるシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」を通じてだ。

マクレガーは19日に行われたオンラインでの記者懇談会で、「オビ=ワン・ケノービについてさらに考察することができた。俳優として幸せだ」と復帰の感想を語った。マクレガーは1999年、映画「スター・ウォーズ/エピソード1/見えない危険」でオビ=ワン・ケノービ役に抜擢されて以来、「シスの復讐」まで3作で同じ役を演じた。オビ=ワンは1977年、スター・ウォーズの1作目から登場したキャラクターだ。銀河共和国の正義の守護者集団であるジェダイの中でも外交、戦術などあらゆる面で優れた能力を発揮し、尊敬される人物。今回のシリーズでオビ=ワンは家族同然の弟子だったアナキン・スカイウォーカーが悪の権化ダース・ベイダーになった後、隠遁して生きていたところ、ジェダイの騎士たちと対抗して戦うために再び姿を現す。

マクレガーは、「今回の撮影は私たちが愛するキャラクターであるオビ=ワンの異なる面を見せるための作業だっただけに、特別なものがあった」とし、「精神的に大きく壊れるなど大きな変化を体験する人物を描くことは興味深かった」と話した。

ジェダイの騎士の主な武器であるライトセーバーを使ったアクションも再び披露される。マクレガーは、「ボクサーがリングに上がれば全てを絞り出すように、途方もないエネルギーを注ぎ込んだ」と語った。

この日の懇談会に出席したデボラ・チョウ監督は、「スターウォーズの先の作業を尊重しながらも、今回のシリーズならではのオリジナリティを持って新しい章を切り開きたかった」と話した。

一方、今回のシリーズはハリウッドで活躍するチョン・ジョンフン撮影監督が参加したことでも話題を呼んだ。


孫孝珠 hjson@donga.com