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李在明氏と李洛淵氏、「政権継続」で一致

李在明氏と李洛淵氏、「政権継続」で一致

Posted October. 25, 2021 08:28,   

Updated October. 25, 2021 08:28

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与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)大統領選候補と李洛淵(イ・ナギョン)元代表が24日に会談し、「文在寅(ムン・ジェイン)政府の成功と政権継続に向けて力を合わせよう」と合意した。両氏の会談は、10日に民主党の大統領候補選び選が終わってから14日ぶりだ。李洛淵氏との会談を終えた李在明氏は、25日に京畿道(キョンギド)知事を辞任した後、本格的な大統領選に向けて歩みを本格化する予定だ。

李洛淵氏は同日、ソウル鍾路区(チョンノグ)にある喫茶店で李在明氏とに会談し、「党員や支持者はさまざまな考え方を持っているかもしれないが、民主党の精神や価値を守り、受け継いでいかなければならないという大義を捨てないでほしい」とし、「誰でも心に残る傷が癒されるよう、党執行部が前面に立って努力してほしい」と話した。これに対して李在明氏は「幅広くすべてを受け入れていただき、政権継続にすべての力を尽くしてくださるというお言葉を、現場で実践で必ずお返ししたい」と話した。

李洛淵氏は、民主党の選挙対策委員会常任顧問を務めることにし、李在明氏は、李洛淵氏の核心公約だった新福祉政策を取り扱う委員会を設置して「管理する」と約束した。民主党は、李洛淵氏や丁世均(チョン・セギュン)元首相ら党内選挙候補陣営の関係者が参加する選対を来月5日前後に発足させる計画だ。


許桐準 hungry@donga.com