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駐米韓国大使館、28日から「隔離免除申請」受付

駐米韓国大使館、28日から「隔離免除申請」受付

Posted June. 25, 2021 08:27,   

Updated June. 25, 2021 08:27

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駐米大使館が、米国で新型コロナウイルスワクチンの接種完了者の韓国入国時の隔離免除のための書類発行の申請を28日(現地時間)から受け付ける。7月1日から米国出国者から電子メールで申請することができる。米国内の公館は、申請が集中することを避けるために、出発日基準で約1週間単位で申請を受け付ける予定だ。航空便出発地の空港を管轄する公館で申請しなければならない。

隔離免除書の有効期間は発行日から1ヵ月。韓国入国時、隔離免除書を所持していなければならず、入国後は発行されない。隔離免除書は個人単位で発行されるので、同伴家族がいる場合、個人ごとに申請しなければならない。隔離免除書を受けても、出発日基準72時間内に発行されたPCR陰性確認書を韓国入国時に提出しなければならない。東京総領事館など日本現地公館は、電子メールだけでなく訪問申請も受け付ける。中国の公館では訪問申請だけ可能だ。

これに先立ち、13日に政府は、海外でワクチン接種を完了した場合、韓国人であれ外国人であれ7月1日からは直系家族訪問などの目的の入国の場合、隔離を免除すると発表した。


ワシントン=イ・ジョンウン特派員 lightee@donga.com