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金与正氏、米の対話提案に「夢よりも夢占い」

金与正氏、米の対話提案に「夢よりも夢占い」

Posted June. 23, 2021 08:06,   

Updated June. 23, 2021 08:06

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北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長(写真)が、金正恩(キム・ジョンウン)総書記が対話に言及したことを受けて米ホワイトハウスが「興味深いシグナル」と評価すると、翌日の22日、「誤った期待」と反論した。米国の「条件のない対話」提案を対南・対米外交を総括する与正氏が直接一蹴したのだ。韓米の期待に反して北朝鮮が直ちに対話に出る可能性が低くなり、対話再開の条件をめぐる米朝間の駆け引きが予想される。

北朝鮮は同日、官営朝鮮中央通信を通じて発表した与正氏の談話で、「ホワイトハウス国家安全保障補佐官が我が党中央委員会総会が明らかにした米国に対する立場を『興味深いシグナル』と見ているという報道を聞いた」とし、「『夢より夢占い』という言葉がある。米国はおそらく自分を慰める方向で夢占い(勝手な解釈)をしているようだ」と皮肉った。そして、「誤った期待はより大きな失望に陥れるだろう」と強調した。サリバン補佐官の20日(現地時間)の米メディアとのインタビューを念頭に置いた発言だ。大統領府関係者は、「大統領府の立場を出す余裕もなく、出さないだろう」と語った。統一部も、「米高官に対する反応なので、政府が論評する事案ではない」と発言を控えた。

談話が公開される前、外交部は与正氏が昨年6月「親米事大の罠」と非難した韓米作業部会を2018年11月の開設から2年7ヵ月経ち、終了すると明らかにした。韓米作業部会は、南北協力事業が対北朝鮮制裁に抵触しないよう調整する外交部と米国務省の協議体。


崔智善 aurinko@donga.com