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ソウル交通公社のキャラクター使ったイラスト公募展開催へ、受賞作品は地下鉄などに公開

ソウル交通公社のキャラクター使ったイラスト公募展開催へ、受賞作品は地下鉄などに公開

Posted June. 14, 2021 08:08,   

Updated June. 14, 2021 08:08

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ソウル交通公社の公式キャラクター「トタ」(写真)を活用したイラスト公募展が開催される。受賞作品は、駅舎内の展示空間や照明広告などを活用して利用客に披露し、工事の広報物にも使われる予定だ。

電車の側面をかたどって作られた「トタ」は、ソウル地下鉄を代表するキャラクターで、「また、また、乗りたいソウル地下鉄」という意味が込められている。韓国コンテンツ振興院の「2018大韓民国地域・公共キャラクター大賞」の人気賞を受賞した。

交通公社はキャラクター活性化のため、社内に「トタ・ファンアート」の掲示板を運営してきた。交通公社の関係者は、「該当掲示板に職員の多様な創作物が掲載され、実際の広報物としても活用したが、良い反応を得た」とし、「市民を対象にキャラクターをもっと広く知らせ、コミュニケーションを取っていこうと公募展を開催することにした」と説明した。

15日から来月14日まで、ホームページ(seoulmetro。co。kr)でオンライン提出すればいい。主題は特になく、絵に必ず「トタ」が含まれればいい。1人当たり2点まで出品可能で、団体・チームではなく個人でのみ1回応募できる。応募後の修正は不可能だ。審査結果は9月中に発表される。△1位(1名・100万ウォン)、△2位(2名・50万ウォン)、△3位(5名・20万ウォン)、△奨励賞(30名・賞金10万ウォン)などが与えられる。


イ・チョンア記者 clearlee@donga.com