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ネクソン第1四半期のモバイル売上が32%増、総売上高は9277億

ネクソン第1四半期のモバイル売上が32%増、総売上高は9277億

Posted May. 13, 2021 08:07,   

Updated May. 13, 2021 08:07

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ネクソンは、代表的ゲーム「メイプルストーリー」の確率型アイテムをめぐる議論にもかかわらず、モバイルゲームの成長の勢いに支えられ、第1四半期(1〜3月)に好業績を記録した。

ネクソンは12日、第1四半期の売上高が883億円(約9277億ウォン)と営業利益が433億円(約4551億ウォン)を上げたと明らかにした。前年同期比売上と営業利益はそれぞれ7%と4%伸びた。モバイルゲームが成長を主導した。第1四半期のモバイルの売上は、前年同期比32%増の225億円(約2368億ウォン)と集計された。発売から500日を超えたモバイルゲーム「V4」が、第1四半期のグーグルプレイの売上上位10位以内を維持し、業績を牽引した。

ウィメイドは、新作「ミル4」の興行で黒字転換に成功した。第1四半期の売上高は760億ウォン、営業利益は275億ウォンで、昨年同期よりそれぞれ147%と755%伸びた。四半期基準での過去最大値と言える。昨年11月に発売された「ミル4」のみで、456億ウォンの売上を上げた。カムツスは、第1四半期の売上909億ウォンのうち909億ウォンを海外で稼ぎながら善戦したが、人件費の増加などで営業利益は前年同期比25%減の177億ウォンと集計された。


申東秦 shine@donga.com