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三星を率いた31年間、時価総額は396倍に

三星を率いた31年間、時価総額は396倍に

Posted October. 26, 2020 08:26,   

Updated October. 26, 2020 08:26

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「CEOの李健煕(イ・ゴンヒ)」の成果は数字が示している。

1987年の会長就任当時は1兆ウォンぐらいだった三星(サムスン)グループの時価総額は、2018年末は396兆ウォンに伸びた。2018年は、公正取引委員会が三星グループのトップを李在鎔(イ・ジェヨン)三星電子副会長に変えた年だ。この期間中に、三星電子の株価は1株=2万7000ウォン台から1株=193万5000ウォン(額面分割前に計算)に、時価総額は4000億ウォン台から231兆305億ウォンに急成長した。株価は72倍で、時価総額は578倍に高騰した。グローバルブランドコンサルティング会社・インターブランドが評価した三星電子のブランド価値は、2000年の43位から2017年は6位、今年は5位となった。

グループの資産は同期間、10兆4000億ウォンから84倍の878兆3000億ウォンに伸びた。グループの売上高は、9兆9000億ウォンから386兆6000億ウォン、税引前利益は2000億ウォンから71兆8000億ウォンへと、それぞれ39倍と359倍に跳ね上がった。役員や従業員数は10万人から52万人になった。グループの上場系列会社数は、1987年7社から16社に増えた。


姜有炫 yhkang@donga.com