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水害義援金でKTが10億ウォン寄付、泰榮グループは5億ウォン

水害義援金でKTが10億ウォン寄付、泰榮グループは5億ウォン

Posted August. 15, 2020 08:56,   

Updated August. 15, 2020 08:56

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集中豪雨によって被害を受けた地域社会を復旧し、被災者を支援するための主な企業からの寄付が続いている。

14日、KTは、「2020の水害助け合い」の公式募金先である「希望ブリッジ全国災害救援協会」に、10億ウォンを寄付した。寄付と別に、KTの役員や従業員は、7日から江原道鉄原郡金化邑生昌里(カンウォンド・チョルウォングン・キムファウプ・センチャンリ)の公民館で、被災者や災害復旧に出たボランティアを対象に、一日に130人分の食事を配食する「愛の炊き出し」活動を行った。また、「愛の弁当」を作って、水害復旧に汗を流すボランティアたちに提供している。

泰榮(テヨン)グループも、被災者のために5億ウォンの支援金を希望ブリッジ全国災害救援協会に寄付した。泰榮グループはこれに先立って2月、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の拡散による危機克服のために5億ウォンを寄付するなど、国家災害状況のたびに基金支援活動を続けてきた。

コオロングループは、集中豪雨で大きな被害を受けた江原道に、250平方キロメートル(約75坪)の広さのモジュール型災害救援施設を寄付する。構造物10個を組み立てて作るこの建築物は、被災者が使うトイレ、バススペース、洗濯室だけでなく、簡単な医療支援にも使用できる。プレハブ建物の特性上、短期間に製作できるので、15日以内で完成する計画だ。


シン・ムギョン記者 yes@donga.com