Go to contents

ルノー三星、SM6のフェイスリフトモデルを4年ぶりに披露

ルノー三星、SM6のフェイスリフトモデルを4年ぶりに披露

Posted July. 16, 2020 09:14,   

Updated July. 16, 2020 09:14

한국어

ルノー三星(サムスン)自動車が、プレミアム中型セダン・SM6の部分変更(フェイスリフト)モデル「ザ・ニューSM6」(写真)を15日公開した。2016年にSM6の発売以来4年ぶりのことだ。

ザ・ニュー・SM6は、TCe300とTCe260エンジンが搭載されている。TCe300は、ルノー三星の高性能ブランド・アルピーヌとルノーRSモデルに搭載されているエンジンで、225馬力で同級最大トルク30.6kg・mを誇る。TCe260は、ルノーグループとダイムラーが共同開発した新型4気筒1.3ターボ直噴射ガソリンエンジンだ。最高出力が156馬力、最大トルクは26.5kg・m(260Nm)だ。燃費は13.6km/L(16・17インチタイヤ基準)で、国産ガソリン中型セダンの中で最も良いレベルというのが会社側の説明だ。ハイランドシルバー、サンドグレー、ヴィンテージレッドなど、新しい色を追加して外観デザインにも新鮮さを加えた。

ザ・ニュー・SM6は、「LEDマトリックスビジョン」のヘッドランプを同級では初めて適用した。前方カメラが走行状況を自ら認識し、これに合わせてハイビームと内部のLEDを精巧に制御する最先端システムだ。車線維持補助機能と自律走行1段階など、走行補助システムを大幅に強化した。

価格はTCe260エンジンを搭載したSEが2450万ウォン、プルミエルが3265万ウォンとなっている。また、TCe300エンジンが搭載されたLEは3073万ウォン、REは3049万ウォンだ。


鄭智煐 jjy2011@donga.com