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カカオトーク利用者、ネイバー利用者を上回った

カカオトーク利用者、ネイバー利用者を上回った

Posted July. 10, 2020 09:53,   

Updated July. 10, 2020 09:53

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6月の一ヶ月間、スマートフォンのアプリケーション(アプリ)・カカオトークの利用者数と利用時間がネイバーを上回ったという分析結果が出た。

9日、ビッグデータ分析会社・アイジーエイワークスは、独自のデータ解析プログラム「モバイルインデックス」で、韓国国内のアンドロイド運営体制(OS)ベースのモバイル機器の6月の月間純利用者数(MAU)について分析した。その結果、カカオの主力アプリであるカカオトークは3559万人だった。一方、ネイバーのポータルアプリであるネイバーは3016万人だった。月間平均使用時間は、カカオトークが11.7時間、ネイバーが10.2時間だった。月間平均使用日は、カカオトークが24.6日、ネイバーは18.6日だった。

ネイバーのメッセンジャーであるラインのユーザーは151万人で、カカオトークに大きく引けをとった。一方、カカオのポータルアプリは・ダウムは819万人と集計され、ネイバーより少なかった。

ソーシャルネットワークサービス(SNS)・ネイバーバンドの利用者は1692万人に対し、カカオストーリーは996万人であり、ネイバーカフェは510万人だった。地図アプリは、ネイバーが1112万人、カカオマップは530万人だった。

ウェブ漫画やウェブ小説の分野では、ネイバーウェブ漫画とネイバーシリーズが591万人、カカオページとダウムのウェブ漫画は408万人だった。


李建赫 gun@donga.com