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与党代表選、李洛淵氏と金富謙氏の二者対決に

与党代表選、李洛淵氏と金富謙氏の二者対決に

Posted July. 06, 2020 08:22,   

Updated July. 06, 2020 08:22

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与党「共に民主党」の禹元植(ウ・ウォンシク)議員が、党代表を選出する8月29日の全党大会に出馬しないことを決めた。党代表を狙っていた禹氏や洪永杓(ホン・ヨンピョ)議員が相次いで不出馬を宣言し、新代表を選出する全党大会は、李洛淵(イ・ナクヨン)議員と金富謙(キム・ブギョム)前議員の二者対決構図に再編された。李氏は7日、金氏は9日に出馬を宣言する。これにより、同党は全党大会モードに急速に切り替わるムードだ。

● 「四つ巴」から「大統領選前哨戦」に圧縮

 

禹氏は同日、記者団に送った立場文を通じて、「党内外の多くの人々に相談し、非常時に熾烈な競争よりも危機克服に向けて身を引いて協力すべきという結論を下した」と明らかにした。また、「当面は国民生活の危機を克服し、大統領選と政権続投に臨む公正な管理者を自認した私が大統領選候補らと競争することは矛盾であり、困惑することだ」と不出馬の理由を説明した。洪氏も3日、記者会見を行い、「党代表選に出ず、一兵卒になるのが正しいと結論を下した」と明らかにした。

 

第20代国会で2期院内代表を務めた禹氏と3期を務めた洪氏は、次々期代表を狙うとみられる。党憲の党代表と大統領の分離規定により、次期党代表が大統領選に出馬するには、大統領選の1年前の来年3月までに党代表を辞さなければならない。

●親盧・親文の包摂に乗り出した党代表候補 

党代表候補の交通整理が終わり、李氏と金氏の全党大会の準備の動きも忙しくなるものとみられる。

李氏は7日、国会疎通館で出馬宣言文を発表し、新型コロナウイルスの国難危機への責任を強調して出馬を宣言するものと予想される。李氏側は、全羅道(チョンラド)出身の李氏をサポートするために、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府で大統領市民社会首席秘書官を務めた李康哲(イ・カンチョル)氏が大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンプクト)組織を担い、親文(文在寅)とされる崔仁昊(チェ・インホ)議員が釜山(プサン)・慶尚南道(キョンサンナムド)地域を担うなど、親文勢力を中心に勢力を糾合している。崔氏は同日、最高委員への不出馬を宣言し、「どんな位置であれ、国難克服による文在寅(ムン・ジェイン)政府の成功と洛東江(ナクトンガン)戦線を守るために先頭に立つ」と明らかにした。このほかにも薛勲(ソル・フン)最高委員ら東橋洞(トンギョドン)系や全羅道の政治家たちも、李洛淵陣営に力を与えている。

金氏は9日、汝矣島(ヨウィド)党本部で出馬を宣言し、党代表の2年の任期を完走する「責任を負う党代表」と「盧武鉉元大統領」をキーワードに李氏との差別化を図る計画だ。金氏側は、「党本部を出馬宣言の場所に選択したのも、大邱という激戦地の出馬で見せた「先党後私」の精神を強調するため」と指摘した。金氏は、1990年代初期、盧氏と共に3党合同を拒否した残留派という点や、盧氏が参加した国民統合推進会議の活動をした点も強調する計画だ。金氏は、盧氏の「政治的師匠」と呼ばれた金元基(キム・ウォンギ)元国会議長も後援会長に迎え入れた。

 

金氏側は、有力な大統領選候補である李氏にたいする党内牽制論に期待をかけている。金氏側は、「李氏をめぐって『7ヵ月党代表』論議を提起した禹、洪両氏の支持票をかなり吸収できるだろう」と話した。


黃炯? constant25@donga.com