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BTS、英国博物館と韓国文化遺産を世界へ発信

BTS、英国博物館と韓国文化遺産を世界へ発信

Posted July. 09, 2026 08:38,   

Updated July. 09, 2026 08:38


防弾少年団(BTS)が、世界3大博物館の一つに数えられる大英博物館と協力し、韓国の文化遺産を紹介する。

BTSの所属事務所HYBEは8日、「6日(現地時間)から23日まで、大英博物館韓国館でBTSが参加する韓国文化遺産体験プログラム『Korea Gallery Trail』を開催している」と発表した。

今回のプログラムは、BTSが6日と7日にトッテナム・ホットスパー・スタジアムで開催したワールドツアー「アリラン」のオフラインイベントの一つとして企画された。公演に合わせ、ロンドンのランドマークであるロンドン・アイが「アリラン」のテーマカラーである赤色にライトアップされ、テムズ川には「アリラン」のロゴを載せた大型ボートが運航した。

「Korea Gallery Trail」は、BTSが今年3月に発売した5枚目のフルアルバム「アリラン」をテーマに、大英博物館所蔵の韓国文化遺産を紹介する展示だ。博物館は「韓国館の常設展示品の中から、『アリラン』に込められた希望やレジリエンス、帰属意識に通じる文化遺産を選んだ」と説明した。

例えば、「月壺」は「アリラン」が表現する人類愛を象徴し、「舎廊房(サランバン)」は新たな出発を意味する。また、アルバム「アリラン」の6曲目「No.29」に収録された聖徳(ソンドク)大王神鐘の鐘の音に合わせ、新羅時代の文化遺産も展示した。

来館者は韓国館の入口でQRコードを読み取り、案内に従って展示を巡りながらキャンペーンにも参加できる。「What is Your アリラン?(あなたにとっての「アリラン」とは何ですか)」という問いに答え、自分の人生と重ね合わせられる韓国文化遺産をソーシャルメディアで共有する仕組みだ。

HYBEは「BTSの音楽と韓国の文化遺産が、大英博物館を訪れる世界中の来館者の個人的な体験と結びつき、新たな共感を生み出すことを期待している」と話した。

BTSはカムバックアルバム発売後の4月から、世界34都市で全88公演のワールドツアー「アリラン」を開催している。先月はデビュー記念日に合わせて釜山(プサン)アジアード主競技場で11万人の観客を集めたのに続き、スペイン・マドリード、ベルギー・ブリュッセルを経て英国・ロンドン公演まで終えた。ツアーは今後、欧州、北米、東南アジアなどを回り、来年3月まで続く予定だ。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com