エンデミックに外食と飲み会が増え、調理師が史上最大幅の増加
Posted October. 18, 2023 08:38,
Updated October. 18, 2023 08:38
エンデミックに外食と飲み会が増え、調理師が史上最大幅の増加.
October. 18, 2023 08:38.
by 世宗市=ソン・ヘミ記者 1am@donga.com.
新型コロナのエンデミック(風土病化)で外食と飲み会が増え、飲食店などの調理師が史上最大幅に増えた。一方、配達員数は2019年以降初めて減少傾向に転じた。統計庁が17日に出した「上半期の地域別雇用調査の就業者の産業および職業別特性」によれば、今年4月の調理師就業者数は113万9000人と集計された。1年前より8万3000人が伸びた規模で、2013年に関連統計を取り始めて以来、最も大きな増加幅となる。すべての職業において増加幅が最も大きかった。飲食サービス従事者数も58万1000人で、前年より6万2000人が増加した。産業別(中分類基準)では、飲食店や居酒屋業の従事者が211万8000人で最も多かった。続いて、小売業(自動車を除く・201万6000人)、教育サービス業(190万7000人)の順だった。昨年までは、産業別就業者数は小売業(自動車を除く)が最も多かったが、今年初めて飲食店や居酒屋業に席を譲った。エンデミックで外食や飲み会などが増えた影響が大きかった。統計庁の関係者は、「新型コロナの拡大で減った飲食店や居酒屋の雇用が、今年再び増えている」と説明した。一方、配達員数は1年前より2万4000人減の42万6000人だった。配達員数が減少傾向に転じたのは、新型コロナ後、今年が初めてだ。配達員数は新型コロナの拡大と相まって、上半期基準で2019年以降着実に増えた。昨年は45万人にまで増え、過去最多だった。今年から、統計庁は専攻によってどの産業に多く就職するのかも追加で分析して公開した。これによると、大卒以上の就業者の27.1%は工学、16.9%は経営専攻者だった。一方、農業専攻者は全体就業者の1.3%に過ぎなかった。芸術や人文系専攻者は教育サービス業に最も多く就職し、経営・行政・法学専攻者は卸小売業に進出したことが最も多かった。
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新型コロナのエンデミック(風土病化)で外食と飲み会が増え、飲食店などの調理師が史上最大幅に増えた。一方、配達員数は2019年以降初めて減少傾向に転じた。
統計庁が17日に出した「上半期の地域別雇用調査の就業者の産業および職業別特性」によれば、今年4月の調理師就業者数は113万9000人と集計された。1年前より8万3000人が伸びた規模で、2013年に関連統計を取り始めて以来、最も大きな増加幅となる。すべての職業において増加幅が最も大きかった。飲食サービス従事者数も58万1000人で、前年より6万2000人が増加した。
産業別(中分類基準)では、飲食店や居酒屋業の従事者が211万8000人で最も多かった。続いて、小売業(自動車を除く・201万6000人)、教育サービス業(190万7000人)の順だった。昨年までは、産業別就業者数は小売業(自動車を除く)が最も多かったが、今年初めて飲食店や居酒屋業に席を譲った。エンデミックで外食や飲み会などが増えた影響が大きかった。統計庁の関係者は、「新型コロナの拡大で減った飲食店や居酒屋の雇用が、今年再び増えている」と説明した。
一方、配達員数は1年前より2万4000人減の42万6000人だった。配達員数が減少傾向に転じたのは、新型コロナ後、今年が初めてだ。配達員数は新型コロナの拡大と相まって、上半期基準で2019年以降着実に増えた。昨年は45万人にまで増え、過去最多だった。
今年から、統計庁は専攻によってどの産業に多く就職するのかも追加で分析して公開した。これによると、大卒以上の就業者の27.1%は工学、16.9%は経営専攻者だった。一方、農業専攻者は全体就業者の1.3%に過ぎなかった。芸術や人文系専攻者は教育サービス業に最も多く就職し、経営・行政・法学専攻者は卸小売業に進出したことが最も多かった。
世宗市=ソン・ヘミ記者 1am@donga.com
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