Go to contents

米国版「スイカ論争」のデサンティス氏が支持率下落

米国版「スイカ論争」のデサンティス氏が支持率下落

Posted August. 22, 2023 08:40,   

Updated August. 22, 2023 08:40

한국어

来年の米大統領選挙でトランプ前大統領に代わる野党共和党候補とされていたフロリダ州知事のデサンティス氏(写真)の支持率が下落している。デサンティス氏をめぐって共和党内の米国版「スイカ(表面は共和党、中身は民主党)論争」まで起き、支持率2位の座も危ぶまれている。

米エマーソン大学が19日に発表した共和党大統領選の世論調査で、支持率10%でデサンティス氏とインド系米国人実業家のビベック・ラマスワミ氏が同率2位となった。トランプ氏は56%だった。共和党提携の世論調査機関エシュロン・インサイトが前日発表した調査では、ラマスワミ氏が15%で、デサンティス氏(12%)を抜いて2位だった。

デサンティス氏は昨年11月の中間選挙前後の一部激戦区の世論調査でトランプ氏を抜いたこともあった。そんなデサンティス氏の支持率下落は、トランプ氏の支持層の攻勢に起因する。トランプ氏の支持者らは、デサンティス氏がトランプ氏に対する相次ぐ起訴を積極的に防御していないとし、「名ばかりの共和党員(RINO=Republican In Name Only)」と攻撃している。

これに対し、デサンティス氏は19日のインタビューで、「もし私たちが『無気力な船(listless vessels)』のように何が起こっても(トランプ氏に)従うだけなら、持続可能ではない」と反発した。

来年の大統領選挙がトランプ氏とバイデン大統領の再対決構図に流れる可能性が高くなると、第3候補論も可視化している。中道政治団体「ノー・ラベルズ(No Labels)」の共同代表であるラリー・ホーガン前メリーランド州知事は20日、CNNに「トランプ氏とバイデン氏が(両党の)候補になれば、代替候補を出す可能性が非常に高くなるだろう」と話した。


ワシントン=ムン・ビョンギ特派員 weappon@donga.com