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クロエ・キム、スノーボードW杯で金メダル追加

クロエ・キム、スノーボードW杯で金メダル追加

Posted January. 17, 2022 08:48,   

Updated January. 17, 2022 08:48

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在米韓国人2世のスノーボード女子ハーフパイプのクロエ・キム(22・米国)がスノーボードのワールドカップ(W杯)で金メダルを首にかけた。

クロエ・キムは15日(現地時間)、スイス・ラークスで行われた国際スキー連盟(FIS)のW杯女子ハーフパイプ決勝で90.25点を獲得し、小野光希(18=日本、89.00点)を制して優勝した。昨年3月、米国コロラド州アスペンで開催されたW杯以後10ヵ月ぶりのW杯優勝だ。

2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪の同部門で金メダルを取ったクロイ・キムは、北京五輪で2連覇に挑戦する。彼女は平昌五輪以後に開かれた7回のW杯と世界選手権ですべて優勝を飾り、「出場さえすれば金メダル」という最強のイメージを固めつつある。

一方、今大会で韓国男子はイ・チェウン(16=ポンダム中)が、出場選手46人の中で17位に入った。女子はイ・ナユン(19=スリ高)が28位だった。


カン・ドンウン記者 leper@donga.com