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BTS、米MTVの看板「アンプラグド」の舞台に立つ

BTS、米MTVの看板「アンプラグド」の舞台に立つ

Posted February. 11, 2021 08:58,   

Updated February. 11, 2021 08:58

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BTS(防弾少年団)が米国の有名コンサート番組「MTVアンプラグド」に出演する。

9日(現地時間)、ビルボードドットコムなどの現地メディアによると、BTSは23日午後9時(韓国時間では24日午前11時)、米音楽専門放送・MTVが放映する「アンプラグド」舞台に立つ。MTVは、「BTSがヒット曲とアルバム『BE』の収録曲を、完全に新しいバージョンでファンに披露する」と予告した。BTSは、米現地に行く代わりに、ソウルで公演シーンを撮影する。米MTVはこの画面を受けて、全世界に送出することになる。まだ曲目を公開してはいないが、「Dynamite」「Life Goes On」「小さなもののための詩(Boy With Luv)」といったBTSの近年のヒット曲が、新しい編曲の服を着る可能性が高い。1989年から放送された「MTVアンプラグド」は、MTVの看板番組の一つだ。1回当たりに1チームが出演して代表曲を聞かせてくれるが、エレキギターやシンセサイザーの代わりにギターのようなアコースティック楽器で再編曲して、新鮮なバージョンをプレゼントする。自然な音響を聞かせるため、電気プラグを抜いた「アンプラグド」公演が行われる。これまでニルヴァーナ、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、マライア・キャリーなど、米現地の代表スターがこの舞台に立った。彼らの一部を収録した実況アルバムや映像物は、ライブの名盤にも挙げられる。


イム・ヒユン記者 imi@donga.com