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「距離置き観光」証拠写真掲載すればプレゼントを提供します

「距離置き観光」証拠写真掲載すればプレゼントを提供します

Posted October. 22, 2020 08:55,   

Updated October. 22, 2020 08:55

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マスク着用、距離置き(ソーシャルディスタンシング)をとりながら旅行した事実を証明すれば、景品や観光商品券が提供される。崔允喜(チェ・ユンヒ)文化体育観光部(文体部)第2次官は21日、「新型コロナの感染拡大を予防するため、秋の旅行週間を実施する代わりに、年末までに安全旅行キャンペーンを実施する」と明らかにした。

文体部は、「大韓民国の隅々ヌリ家」(www.visitkorea.or.kr)を通じて、今月28日から「安全な旅行予報サービス」を運営する。個人の趣向を入力すれば、観光地や飲食店などを勧めてくれる。これをもとに、個々の旅行計画を組むことができる。

26日からは全国を10地域に分けて旅行地を推薦した「大韓民国テーマ旅行10選」の地域で、防疫上の注意を守りながら旅行したことを証明すれば、抽選で国民観光商品券(10万ウォン)が提供される。イベントの申し込みは、テーマ旅行10選ヌリ家(ktourtop10.kr)でできる。

全国ウォーキングと自転車での旅情報を盛り込んだ「あまねくヌビアプリ」のついていく機能を使って歩いた後、証拠写真を投稿すれば、完走結果に基づいて景品を提供するイベントも26日から開始する。参加方法は、大韓民国の隅々ヌリ家で確認できる。

秋に旅しやすい非対面観光地100カ所は、旅行週間ヌリ家(korean.visitkorea.or.kr)を参照。五葉松の森、メタセコイアの森など、さまざまな森のある京畿楊平郡(キョンギ・ヤンピョングン)のソフリ林、ススキの群落地と高山湿地を見ることができる慶南密陽市(キョンナム・ミリヤンシ)の獅子坪(サジャピョン)高原湿地、ドルメン遺跡のある全羅北道高敞雲谷(チョンラブクド・コチャン・ウンゴク)ラムサール湿地などが含まれている。

一方、文体部は、新型コロナ事態によって困難に直面している観光業界に400億ウォンを支援することにした。旅行消費クーポンを使用できる時期は、防疫当局と議論して決定する予定だ。崔次官は、「紅葉シーズンを迎えて、旅行需要が大きく増えている。小規模で静かな観光地を中心に旅行してほしい」と要望した。


孫曉林 aryssong@donga.com