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李秀赫駐米大使、「安全保障は米国、経済は中国」と対中関係の重要性強調

李秀赫駐米大使、「安全保障は米国、経済は中国」と対中関係の重要性強調

Posted September. 05, 2020 09:19,   

Updated September. 05, 2020 09:19

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李秀赫(イ・スヒョク)駐米大使は3日(現地時間)、「韓国が、安全保障は米国に、経済は中国に依存している状況で、2つの要素は共に進まなければならない」と述べた。米中対立の局面でどちらも疎かにできないということだ。しかし、外交関係者の間では、対米外交に集中しなければならない駐米大使が中国の重要性を公開的に強調したことは適切でないという指摘も出ている。

李氏は同日、米ジョージ・ワシントン大学が主催した画像対談で、「米国と強い同盟を維持するためにどのような立場を取るべきかは韓国に大変重要だ」とし、「米国は韓国の同盟であり、中国は最大の貿易相手という地政学的な特殊性を考慮しなければならない」と述べた。また、「この地政学的特殊性は『諸刃の剣』であり、どのように活用するかによって強みにも弱点にもなり得る」と指摘した。

さらに、「韓国は、安全保障は(韓米)同盟に依存し、経済協力は中国に依存している」と述べた。「一つの国は安全保障だけでは存続できず、経済も安全保障同様に重要だ」とし、「2つの要素はどちらか一方がより重要なのではなく、共に進まなければならない」と強調した。韓国にとって中国は米国と同様、重要だということだ。

 

これに先立ち李氏は6月、特派員懇談会で、「韓国は米中間で選択を強要される国ではなく、選択できる国という自負心がある」と強調した。これを受けて米国務省は、「韓国は数十年前に権威主義を捨てて民主主義を受け入れた時、すでにどちらの側につくか選択した」とし、多少不快感を示した。


兪載東 jarrett@donga.com