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「パパ・リーダーシップ」の朴恒緖監督、ベトナム2級勲章を受章

「パパ・リーダーシップ」の朴恒緖監督、ベトナム2級勲章を受章

Posted August. 28, 2020 08:09,   

Updated August. 28, 2020 08:09

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「サルディンク(サル=コメとヒディンク氏を合成した造語)」という異名で呼ばれるサッカーベトナム代表チームの朴恒緖(パク・ハンソ)監督(61)が、ベトナムから2級労働勲章を受賞した。

朴監督は27日、ベトナム・ハノイのベトナム・サッカー協会でベトナムのグエン・ゴック・ティエン文化体育観光部長官から2級労働勲章を受賞した。労働勲章は、各分野でベトナムのために優れた功績を立てた人に、ベトナム政府が授与する勲章(1~3級・1級が最上位等級)だ。

ベトナムメディアのVNエクスプレスによると、朴監督は、昨年12月にフィリピンで開催された東南アジア(SEA)の試合で、ベトナムを60年ぶりに初優勝に導いたことに対する功労が認められた。朴監督を補佐しているイ・ヨンジン首席コーチ(57)とキム・ハンユンコーチ(46)は、ベトナム首相表彰を受章した。

ベトナムのサッカーチームを率いた外国人監督がこの賞を受けたのは今回が初めてだ。2017年10月に朴監督が指揮をとるまで、ブラジル、ドイツ、ポルトガル、日本出身の監督が、ベトナム代表チームを率いた。勲章の授与式で朴監督は、「ベトナムを率いた外国人監督の中で初めて、私がこの賞を受章してなおさら意義深い」とし、「一緒に苦労した選手やコーチを代表して、私が賞を受章したと思う」と語った。

ベトナム国家代表(A代表)と23歳以下代表チームの監督を兼任している朴監督は、強力な動機付けと細心の選手管理の「パパ(お父さん)のリーダーシップ」をもとに、弱体だったベトナム・サッカーをダークホースに育成した。

朴監督は就任初期だった2018年1月、アジアサッカー連盟(AFC)U-23選手権でベトナムを準優勝に導いた後、3級労働勲章を受章した。同年12月は、「東南アジアのワールドカップ」と呼ばれるアセアンサッカー連盟(AFF)スズキカップでベトナムの優勝を導いて、友情勲章(韓国とベトナムの友好関係強化に役立った功労)を受章した。

世界を襲った新型コロナウイルス感染症の影響で、2022年カタールワールドカップ予選が中止となった中で、朴監督が率いるベトナムは、アジア2次予選グループGで無敗(3勝2引き分け)で1位につき、史上初の最終予選進出を夢見ている。朴監督は今年2月、ベトナムに出国後、現地に滞在しながら代表チームの選手たちを管理している。


鄭允喆 trigger@donga.com