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柳賢振、マスク着用したままランニングとキャッチボール

柳賢振、マスク着用したままランニングとキャッチボール

Posted July. 09, 2020 09:00,   

Updated July. 09, 2020 09:00

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メジャーリーグ、トロント・ブルージェイズのエース、柳賢振(リュ・ヒョンジン=33)が本拠地ロジャーズセンターで初練習を始めた。トロントは8日、球団のソーシャルメディア(SNS)を通じ、カナダオンタリオ州トロントにあるロジャースセンターで行われた選手たちのトレーニングの様子を公開した。新型コロナウィルス感染症で米国フロリダ州ダニーデンで自主トレーニングをしてきた柳賢振は6日、チャーター機でトロント入りした。

球団が公開した映像の中で、柳賢振はスカイブルー色のマスクを着用したままランニングとキャッチボールをしていた。球団はツイッターに尺18秒のキャッチボール映像を投稿し、「柳賢振を信頼しても良い(Ryu better believe it)」とのコメントをつけた。インスタグラムには、柳賢振が右手にグラブを着用したままスイングをしているような仕草の映像を掲載し、「pitcherswhorake(打撃のうまい投手)」のハッシュタグをつけた。

感染対策の一環として、この日のトレーニングはメディアには公開しなかった。現在トロントの選手とスタッフは大衆から隔離された競技場とホテルで生活している。トロントは、まだカナダの保健当局から開幕後のロジャーセンター利用について承認が得られていない状況だ。

一方、MLBドットコムは同日、各チームの開幕戦先発投手を予測したが、柳賢振も先発登板すると予測した。柳賢振の相手するタンパベイ・レイズの先発には左腕ブレイク・スネル(28)とチャーリー・モートン(37)が競っていると伝えた。

一方、柳賢振の古巣ロサンゼルス・ドジャースは開幕戦の先発にクレイトン・カーショー(32)を予告した。2011年から開幕投手を務め続けたカーショーだが、昨年だけは負傷で開幕戦を欠場した。その代わり、柳賢振が開幕戦に先発した。


姜泓求 windup@donga.com