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LGユープラス「5Gコンテンツ」の輸出が1000万ドルを突破

LGユープラス「5Gコンテンツ」の輸出が1000万ドルを突破

Posted June. 12, 2020 08:55,   

Updated June. 12, 2020 08:55

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LGユープラスが11日、台湾最大手の通信会社・中華テレコムと第5世代(5G)バーチャルリアリティ(VR)コンテンツの輸出契約を交わした。LGユープラスは中華テレコムに、Kポップ中心VRコンテンツ180本と、一般映像をVRで具現するソリューション「マルチビュー」などの5G技術を提供する。LGユープラスの5G輸出は、昨年10月の中国チャイナテレコム、今年3月と4月の香港テレコムと日本のKDDIに次いで四番目で、累積輸出額が計1000万ドル(約120億ウォン)を突破した。

中華テレコムは、モバイル、インターネット、その他の有線サービスを提供する台湾最大手の統合通信サービス企業である。中華テレコムは1月から、商品や技術開発関係者をLGユープラスに直接派遣してVRコンテンツを体験し、5Gコンテンツ制作スタジオなどの調査を進めてきた。

チェ・ユンホLGユープラスAR/VRサービス担当(常務)は、「LGテレコムを訪問した約30社のグローバル通信会社が5Gコンテンツに多くの関心を見せている」とし、「今年は5Gコンテンツでグローバル市場を攻略する元年になるだろう」と語った。


柳根亨 noel@donga.com