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米ドラマ「雪国列車」、ネットフリックスで公開

米ドラマ「雪国列車」、ネットフリックスで公開

Posted May. 12, 2020 08:18,   

Updated May. 12, 2020 08:18

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ネットフリックスが、奉俊昊(ポン・ジュノ)監督の同名映画をドラマシリーズで制作した「雪国列車」(写真)を25日に公開する。このシリーズは、同名映画を10話のエピソードに拡張して描いた作品だ。気象異変によって凍り付いた地球で、最後の生存チャンスである列車に乗った人々が繰り広げる階級闘争と社会的不平等、生存を描いた。

「アリータ: バトル・エンジェル」のジェニファー・コネリーが列車管理者のメラニー役を、「ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー」のダヴィード・ディグスが、列車の中の殺人事件を暴く 最後尾出身の元刑事ラトン役を引き受けた。ネットフリックスは、「背景や階級社会などの設定は映画と同じだが、主なキャラクターや展開は少し違う」と説明した。奉監督と一緒に映画「雪国列車」の制作に参加した朴贊郁(パク・チャヌク)監督が、今回のシリーズ制作にも参加した。映画「雪国列車」は、国内で2013年に公開して観客935万人を動員した。米国では2016年からドラマ製作が推進された。


李?? baltika7@donga.com