Go to contents

ジードラゴン、中国現地ブランド「茶π」の広告モデル契約

ジードラゴン、中国現地ブランド「茶π」の広告モデル契約

Posted May. 05, 2020 07:46,   

Updated May. 05, 2020 07:46

한국어

ビッグバンのジードラゴン(本名・権志龍)が、限韓令以降、初めて中国現地ブランドの広告モデルになった。

ジードラゴンの所属事務所・YGエンターテイメントは、ジードラゴンが中国会社・農夫山泉の飲料ブランド「茶π」の広告モデル契約を交わしたと、4日明らかにした。YGは、「中国本土の有名ブランドが、現地の広告モデルとして韓流スターを抜擢したのは2016年以来のことだ」と説明し 限韓令以降、中国で韓国芸能人モデルを起用した事例はあったが、中国に進出した韓国企業の製品またはグローバル企業商品に限られたという。

農夫山泉はすでに、中国全土でジードラゴンをモデルにした大型屋外広告をしており、新浪微博をはじめとするオンラインにも広告を掲載した。

中国政府は2016年、THAAD(高高度ミサイル防衛システム)配備確定後から、中国内での韓国芸能人の活動を制限する限韓令を事実上出していた。最近になって、限韓令解除への期待が高まっている。


趙鍾燁 jjj@donga.com