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2部から出直す黄善洪監督「胸がドキドキする」

2部から出直す黄善洪監督「胸がドキドキする」

Posted April. 25, 2020 08:35,   

Updated April. 25, 2020 08:35

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「マスクは息苦しいけど、胸は本当にドキドキしてます」

新型コロナウィルスの感染拡大で全面中断となったプロサッカーが動き始めた中、Kリーグ(2部)大田(テジョン)ハナシティズンの「コウノトリ」黄善洪(ファン・ソンホン)監督(52・写真)は再び飛び上がる準備をしている。

昨季に2部で9位だった大田は24日、大田ワールドカップ補助競技場で清州(チョンジュ)大学と新型コロナが猛威を振るって以来初めて練習試合(無観客)を行った。黄監督は、「効率の悪い紅白戦ばかりだったけど、実戦の相手を想定した試合ができてよかった。冬季練習の成果を確かめることができた」と話した。

2002年韓日W杯4強主役の黄監督は、2013年にKリーグ1(1部)浦項(ポハン)監督として2冠を達成し、指導者としても成功物語を描き続けたが、2018年は成績不振でFCソウルを辞任し、挫折を味わった。今年1月、激しい昇格争いを余儀なくされる2部リーグで大田の采配を握った洪監督は、「ソウルで自分が失敗したことを認める。そしてW杯の栄光も、もはや過去のことだ。過去は、もう意味がない」と新たに出直す決意を語った。

黄監督は、昇格を争う中で試行錯誤を経験する選手たちを守る「盾」になると話した。「自分は選手時代(FW)はゴールがないとして、監督としては成績不調で沢山批判を浴びていたので耐性を持っている。長生きできそうだ。選手は傷つくと競技力低下につながるので、非難の矛先は選手より私に向けてもらいたい」。

再起を狙う黄監督は、指導スタイルにも変化があると言った。「過去には自分が好むチーム戦術(早いパスプレー)に選手たちをはめ込もうとしたけど、今は違う。大田にはパク・ヨンジなどドリブルの優れた選手が多いので、彼らにパスプレーだけを強要するわけにはいかない。個性を生かしがら、自分が描いているサッカーを植え付けようと努力している」。


鄭允喆 trigger@donga.com