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フィリバスター終了、選挙法採決巡り一触即発

フィリバスター終了、選挙法採決巡り一触即発

Posted December. 26, 2019 08:17,   

Updated December. 26, 2019 08:17

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最大野党「自由韓国党」を除く「4+1」協議体が、早ければ26日から選挙法改正案を採決するものとみられる。

自由韓国党の要求によって23日から始まった選挙法に対するフィリバスターは、与野党議員16人が参加して50時間10分行われ、25日午前0時の会期終了とともに終わった。26日からは与党「共に民主党」が要求した新しい臨時会が始まった。国会法上、フィリバスターが行われた案件は新しい会期の最初の本会議で討論なく採決に入るため、4+1協議体(民主党、正しい未来党、正義党、民主平和党、代案新党)は同日、本会議を開き、選挙法処理を行う計画だ。

しかし、自由韓国党が発議した洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官に対する解任建議案が本会議開会時の主要変数に浮上した。自由韓国党は12日、予算案強行処理の責任を問い、解任建議案を発議し、23日午後7時57分に本会議に報告された。解任建議案は発議から72時間内に採決されなければ廃棄される。「共に民主党」は解任建議案の採決を避けるために72時間後の26日午後7時57分以降、夜遅くか27日に本会議を開くことを検討しているという。 

自由韓国党は27日から、黄教安(ファン・ギョアン)代表ら党指導部がソウル駅などで、選挙法改正案の不当性を主張する対国民広報戦を展開する計画だ。


金志炫 jhk85@donga.com