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中国、2022年の冬季五輪を準備、平昌をベンチマーキング

中国、2022年の冬季五輪を準備、平昌をベンチマーキング

Posted December. 23, 2019 08:13,   

Updated December. 23, 2019 08:13

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「24日、中国の成都で開かれる韓中日首脳会議で、3人の指導者が『3国協力の未来10年展望』を発表する」

今月末の離任の前に、中国の邱国洪駐韓大使(62)が17日、東亜(トンア)日報との対面および書面インタビューで、「1999年に韓中日3国協力体制がスタートし20年が経った。これを記念して、3国の首脳が成都で様々な協力案を発表するだろう」と明らかにした。邱氏2014年2月に赴任して約6年間在職した。来年初めに後任の邢海明駐モンゴル大使(55)が赴任する。

韓中日3国の人口は世界の21%で約16億人、国内総生産(GDP)の合計は全体の24%の20兆2千億ドル(約2景3452兆ウォン)にのぼる。邱氏は、世界経済の下方圧力が強まる状況で、途方もない比重を持つ3国の協力が必要だと繰り返し強調した。邱氏は、「韓国と日本はビッグデータなど先端情報技術(IT)分野で優位を占めており、中国は5世代(5G)通信とインターネット部門で後発優位を持ち、巨大な市場および発展の機会を共有している」と診断した。

邱氏は、「2014年7月に習近平国家主席が訪韓した後、朴槿恵(パク・クンヘ)前大統領が高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)配備に同意した2016年7月の間の2年間が韓中関係が史上最上の時期だった」と話した。そして、「その後困難に陥ったが、比較的はやく回復した。THAADは米国という『第三者の問題』にすぎず韓中の問題ではない」という中国の既存の立場を守った。また、両国の共同利益が多く、衝突がないので、再び最上の時を作ることができると強調した。北朝鮮の相次ぐ挑発で韓半島の緊張が高まっている状況については、「対話と交渉を通じて、非核化の目標を実現させなければならない」というこれまでの原則を再び強調した。

邱氏は、2022年に冬季五輪を開催する中国が、昨年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開催を成功させた韓国の事例と経験を積極的にベンチマーキングしているとも紹介した。最近、北京で室内スキー場建設の話が出るほど冬季スポーツの人気が高く、自身もスキーが好きで、平昌に行ったことがあると付け加えた。

邱氏は、在任期間に最も意味のあることとして、韓国のジャーナリストとの頻繁な出会いを挙げた。邱氏は、「公式のインタビューでは固い返事しかできず、非公開の場をしばしば持った。その場で、率直な意思疎通をし、両国関係に貢献できた」と自評した。また、「私は韓国語はうまくないが、後任の邢氏は、3度も韓国で勤め、韓国語も流暢なため、両国関係の接近に一翼を担うだろう」と付け加えた。

1957年に上海で生まれた邱氏は、上海外国語大学を卒業した後、外務省に入省し、日本やネパールなどを経て韓国に赴任した。邱氏は、「退職後もどんな方法であれ、外交関連業務を担い、これまでの経験を生かしたい」と明らかにした。


チョ・ユラ記者 jyr0101@donga.com