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韓国の米国製兵器購入額は世界4位、10年間で7兆3528億ウォン

韓国の米国製兵器購入額は世界4位、10年間で7兆3528億ウォン

Posted December. 17, 2019 08:33,   

Updated December. 17, 2019 08:33

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韓国がこの10年間、米国から7兆ウォン以上の兵器を購入するなど、世界で4番目に米国製兵器を多く購入した国家であることが分かった。

国防技術品質院が16日に発刊した「2019世界軍需産業市場年鑑」によると、2009~18年に米国製兵器を最も多く購入した国家は、サウジアラビア(134億7千万ドル)、オーストラリア(77億6900万ドル)、アラブ首長国連邦(69億2300万ドル)、韓国(62億7900万ドル・約7兆3528億ウォン)の順だった。

これに先立ち、ケヴィン・ファーヒー米国防次官補(調達担当)らは韓国政府は米国製兵器の購入によって、在韓米軍駐留経費負担交渉で米国の要求を相殺できると明らかにした。このため、韓国が多額の予算を投じて、米国から兵器を購入するなど十分に貢献しているにもかかわらず、米国が駐留経費の負担増額を迫るのはやり過ぎだという声が出ている。


孫孝珠 hjson@donga.com