ホ・ミジョンが初日首位、インディ女子インテック選手権

ホ・ミジョン（３０・写真）が米女子ツアー（ＬＰＧＡ）今季２勝目（通算４勝）に向かって快調なスタートを切った。

２７日、米国インディアナ州インディアナポリスのブリックヤード・クロッシングＧＣ（パー７２）で行われたインディ女子インテック選手権（賞金総額２００万ドル＝約２４億ウォン）の初日。

ホ・ミジョンは絶好調のパット感覚を遺憾なく発揮し、９バーディーを奪い、９アンダー６３をマークし、２打差の単独首位に出た。先月のスコットランドオープン二日目にも９アンダーをマークし、シーズン初勝利を果たした。

今季にグリーンに乗った後のパット数１位（１．７２）と平均パット数６位（２９．１４）をマークしているホ・ミジョンは、平均ストローク７位（６９．７６）で賞金ランキング２８位（５４万５０５６どる＝約６億５０００万ウォン）につけている。

ホ・ミジョンは、「今日は全体的にパットが上手く沈んでくれてバーディーが多かった。ショットは満足できないけど、良いスコアを出すには十分だったと思う」と話した。本人はショットに満足できなかったと話したが、この日のパーオン率９４．４％（１８ホールのうち一度だけパーオンに失敗）にパット総数を２６に押さえた。

前回王者の朴城炫（パク・ソンヒョン＝２６）は１イーグルと５バーディーを決めたが、ダブルボギーと１ボギーを叩き、３８位タイ（２アンダー）で初日を終えた。

アン・ヨンシク専門記者 ysahn@donga.com