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公開20周年「マトリックス」、4DXバージョンで25日に再公開

公開20周年「マトリックス」、4DXバージョンで25日に再公開

Posted September. 25, 2019 08:26,   

Updated September. 25, 2019 08:26

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人工知能(AI)が日常化された今、劇場で見る映画「マトリックス」はどんな感じだろうか。1999年の「マトリックス」公開20周年を記念して、4DXバージョンで25日、CJ・CGVで再公開する。

「マトリックス」は、未来世界の人間の脳を支配するAIコンピュータプログラムであり、仮想現実空間のマトリックスで、AIプログラムとこれに対抗する人間の対決を描いたSFアクションブロックバスターだ。「何が現実か(what is real)」というモーフィアスのセリフに代表される哲学的テーマと破格なアクションで大きな話題を集めた。全世界で4億6000万ドル以上の収益を稼いだ。実写映画としては初めて、「バレットタイム」というスーパースローモーション手法を使って、飛んでくる弾丸を主人公のネオが避ける演出は、今でも名シーンとして挙げられる。

当時は兄弟だったリリー・ウォシャウスキー、ラナ・ウォシャウスキー姉妹が直接脚本を書いて演出し、キアヌ・リーブスが主人公ネオ役に、ローレンス・フィッシュバーンがモーフィアス役で出演した。リーブスは、最近制作が確定した「マトリックス4」でも、ネオ役を引き受けることにした。


李?? baltika7@donga.com