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怪物新人アロンソが46号・47号、本塁打王レース単独首位に

怪物新人アロンソが46号・47号、本塁打王レース単独首位に

Posted September. 11, 2019 07:59,   

Updated September. 11, 2019 07:59

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メジャーリーグ、ニューヨーク・メッツの「怪物新人」ピート・アロンソ(25)が46号と47号本塁打を放ちメジャーリーグの本塁打王レースで首位に立った。

アロンソは10日、ニューヨークのシティフィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で1回裏に相手先発メリル・ケリーのスライダーを捉え、左中間フェンスを軽く超える本塁打を放った。5回裏にはケリーの150キロの直球を左越えにラインドライブ性の本塁打を放ち、チームの3-1勝利をけん引した。1日で2本の本塁打を追加したアロンソは、前日までメジャーリーグの本塁打レースで首位タイだったマイク・トラウト(45本=ロサンゼルス・エンゼルス)を2本差でリードした。

アロンソが残る19試合で6本を追加すれば2017年のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキス)の歴代新人最多本塁打記録(52本)を超えることができる。

メッツの先発投手ジェイコブ・デグロム(31)は7回3被安打1四球11奪三振1失点と好投し、勝利投手になった。柳賢振(リュ・ヒョンジン=ロサンゼルス・ドジャース)とサイ・ヤング賞を争うデグロムは9勝8敗、防御率2.70になった。勝利数は多くないが、231奪三振で同部門ナショナルリーグ1位を走っている。


李憲宰 uni@donga.com