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秋信守、ヤンキース戦で21号、ベリンジャーは44号で本塁打単独首位

秋信守、ヤンキース戦で21号、ベリンジャーは44号で本塁打単独首位

Posted September. 04, 2019 08:31,   

Updated September. 04, 2019 08:31

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テキサス・レンジャーズの秋信守(チュ・シンス=37、写真)が半月ぶりに大砲を稼働し、自身の1シーズン最多本塁打記録にまた一歩近づいた。

秋信守は3日、敵地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦で5打数2安打(1本塁打)1打点を記録し、チームの7-0勝利をけん引した。シーズン打率は.264に上がった。

1-0でリードした3回表にヤンキースの先発、田中将大(31=日本)を相手に二塁打を放った秋信守は、6-0だった9回表に本塁打を放ち、1シーズン最多本塁打(22本)まで1本差に迫った。チーム打率がメジャーリーグ全体4位(.270)の強打線を誇るヤンキースだが、この日はテキサスの先発マイク・マイナー(7回3分の1、無失点)の好投に圧倒され、屈辱の完封負けを喫した。田中は6回2失点と好投したが、敗戦投手になった。

ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー(24)はメジャーリーグ全体本塁打王の座を奪還した。コロラド・ロッキーズとのホームゲームで4番として先発出場し、チームが14-6とリードした7回裏に先頭打者としてコロラドのジェイク・マギー(33)を相手に右越え本塁打を放った。前日の本塁打でマイク・トラウト(28)ら3人とともに本塁打数1位タイ(43)になったべリンジャ-は、44本で単独首位に躍り出た。


金培中 wanted@donga.com