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戻ってきた「フィリピン不法輸出廃棄物」の焼却

戻ってきた「フィリピン不法輸出廃棄物」の焼却

Posted April. 25, 2019 08:59,   

Updated April. 25, 2019 08:59

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フィリピンに違法輸出されて戻ってきた廃棄物等、平沢(ピョンテク)港に積まれている違法廃棄物の焼却作業が24日始まった。

環境部と京畿道(キョンギド)、平沢市は同日合同で、平沢港の違法廃棄物の行政代執行を行った。環境部などは、該当廃棄物を6月末までにすべて焼却処理すると発表した。該当廃棄物の予想焼却費用は13億ウォン。環境部と平沢市は、この費用を不法輸出を行った業者に請求する計画だ。

現在、平沢港には計4666トンの違法廃棄物が積まれている。昨年9月にフィリピンに韓国国内廃棄物を不法輸出した国内廃棄物処理業者が、輸出しようとして摘発されたものだ。廃棄物は、△今年2月にフィリピンから韓国国内に搬入された廃棄物1211トン、△この企業が他の国に不法輸出しようとして摘発され、公海上から帰ってきた廃棄物2183トン、△輸出が保留された廃棄物1272トンなどだ。


金鎬卿 kimhk@donga.com