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来年4月退位の日本国王、「平成に戦争なく安堵」

来年4月退位の日本国王、「平成に戦争なく安堵」

Posted December. 24, 2018 08:00,   

Updated December. 24, 2018 08:00

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「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵しています」

来年4月末で退位する日本国王が、在任中、最後の記者会見でこのように話したと、宮内庁が23日、明らかにした。平成は日本国王の年号で、今年は平成30年。

日本国王は、「日本国憲法の下で象徴と位置付けられた天皇の望ましい在り方」を求めてきたとし、「譲位の日を迎えるまで、引き続きその在り方を求めながら、日々の務めを行っていきたい」と話した。そして「我が国の戦後の平和と繁栄が、多くの犠牲と国民のたゆみない努力によって築かれたものであることを忘れず、戦後生まれの人々にもこのことを正しく伝えていくことが大切である」と強調した。

日本国王は沖縄、サハリン、パラオ、フィリピンなどを訪問し、戦争犠牲者を追悼したことを忘れることができないとし、「天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」と付け加えた。日本国王は、「戦争責任」という父親のくびきを意識したように、在任期間、国内外の戦争犠牲者の慰霊や災害地域の訪問などに神経を注いだ。在任中発生した東日本大地震や阪神大震災などの莫大な人命被害に対しては、「言葉に尽くせぬ悲しみを覚えます」とし、ボランティア活動を始め様々な助け合いの姿に「勇気付けられる」と話した。

安倍晋三首相が侵略戦争や慰安婦被害者に対する謝罪を拒否するのとは違って、日本国王は2015年から毎年、日本の敗戦日(8月15日)に「過去を顧み、深い反省と共に、今後戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願う」と明らかにした。徳仁皇太子が来年5月1日に即位する。


徐永娥 sya@donga.com