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「クラシックのファッション化」DGロゴ活用商品を次々と発売

「クラシックのファッション化」DGロゴ活用商品を次々と発売

Posted May. 26, 2016 07:18,   

Updated May. 26, 2016 07:30

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ピアニスト趙成珍(チョ・ソンジン)の顔が描かれたTシャツ、世界的指揮者であるレナード・バーンスタインの絵入りエコバック、ソプラノ・アンナ・ネトレプコの公演時の様子が描かれた携帯電話ケース…。

クラシック音楽界で、「ファッション化の風」が吹いている。黄色いロゴでクラシックファンらに広く知られている世界的クラシック音楽レーベルである「ドイツグラモフォン(DG)」が、黄色いロゴを活用した商品を発売した。LPサイズのエコバックとガラス瓶の2種類だ。クラシックレーベルで、アルバムではなく商品を発売したのは初めてだ。

DGは今後、多様な商品開発や発売で、クラシックのファッション化を主導する計画だ。ユニバーサルミュージックコリアのイ・ユギョム課長は、「ロゴだけでなく、ファンが希望すれば、所属音楽家の同意の下、様々な商品を発売する予定だ。また、衣類ブランドとのコラボも引き続き拡大していく計画だ」と話した。好きな音楽家やオーケストラの姿、ロゴが描かれたTシャツを始め、帽子やカバン、文具、カップなど、様々な商品の発売を考慮している。

DGの商品は、ユニバーサルミュージック傘下のマーチャンダイジングブランドであるブラバドの公式オンライン売り場(www.bravado.co.kr)やクラシック専門スペースであるプンウォルダン、イエス24、アラジン、ホットトラックスなどで購入できる。



김동욱 キム・ドンウク記者 기자creating@donga.com