Go to contents

中国証券市場、5%以上も暴落

Posted November. 28, 2015 07:20,   

한국어

中国証券会社各社が違法行為を行った容疑で中国当局から調査を受けるというニュースに、中国上海総合株価指数が5%以上も下落した。

27日、上海指数は取引中一時6%以上も暴落して、混乱を見せた末、前営業日より199.25ポイント(5.48%)安の3436.30で取引を終えた。同日の下げ幅は、8月24日の8.49%下落後、最大の下げ幅となる。深圳総合指数は前日より6.09%安の2184.11で取引を終えた。

前日、中国の代表的証券会社の中信証券と国信証券は、インサイダー取引を利用した不当取引容疑で、中国証券監督管理委員会の調査を受けていると公示した。さらに同じ容疑で中国当局から調査を受けていた海通証券の株取引が同日、突然停止すると、投資家らがパニックに落ちたものとみられる。現在、この証券3社を含め、証券会社6社が不当取引容疑で、当局から調査を受けているという。