Go to contents

公衆電話が危ない時の安全な「避難ブース」に

公衆電話が危ない時の安全な「避難ブース」に

Posted November. 10, 2015 07:25,   

한국어

公衆電話ブースは、かつては愛とロマンを象徴する場所だった。恥じらいながら恋人に愛の言葉をささやく場所であったし、にわか雨を避けたところで異性と目が合う場所でもあった。しかし1990年代後半、携帯電話の普及が本格化してから公衆電話ブースは、殆どの街で見苦しい状態で放置された。

思い出の空間だった公衆電話ブースが、危険な場面で自分を守るための「避難先」に変身する。ソウル市は9日、市内の公衆電話ブース50個を犯罪発生時に避難できる「安心ブース」に作り変えると発表した。安心ブースは、犯罪に遭う危険を感じた市民が避難すれば、自動的にドアが閉ざされ、サイレンと警光灯が作動し、周辺に助けを求める仕組みとなっている。防犯カメラも設置され、犯人の検挙にも活用される。

安心ブースの周辺では、誰でも無料で無線インターネット(Wifi)を利用でき、ブース内のタッチスクリーンでもインターネットを利用できる。現金自動預け払い機(ATM)も設置される。公衆電話は従来通り使用できる。

ソウル市は先月24日、鍾路区安国洞(チョンノグ・アングクトン)の豊文(プンムン)女子高前の公衆電話ブースを第1号安心ブースに改造したが、年末までに公衆電話事業権者のKTlinkusと共に計50個のブースを改造する計画だ。